正力亨(しょうりき・とおる)
正力亨(しょうりき・とおる)さんは、
プロ野球巨人軍の名誉オーナーで、
読売新聞グループ本社の社主でもあった方です。
正力亨(しょうりき・とおる)さんは、
8月15日、敗血症のために、
北里研究所病院で92歳で亡くなりました。
正力亨(しょうりき・とおる)の家族の希望で、
密葬が行われ、
後日、「お別れ会」が開催されます。
正力亨(しょうりき・とおる)さんは、
慶応普通部時代は、投手・兼・4番バッターとして活躍。
また、正力亨(しょうりき・とおる)さんは、
慶応大学時代は、野球部のチーフマネージャーも勤めました。
そのため、野球への思いいれも強く、
父親である正力正太郎さんの
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> 「巨人軍は常に強くあれ」
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> 「巨人軍は常に紳士たれ」
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> 「巨人軍はアメリカに追いつけ、そして追い越せ」
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という教えを奨励しました。
正力亨(しょうりき・とおる)さんは、
純粋に巨人のことが大好きな方であり、
巨人軍がリーグ優勝を果たした1987年には、
ホテルの一室でベッドの上で飛び跳ねて喜ぶなど、
「変人」扱いされるほどでした。